早良

書初め🎍

あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします~~~ヾ(^∇^)♪

書初めをしましたヾ(≧▽≦)ノ

書き初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」という行事がルーツです。

吉書の奏は、改元・代替わり・年始など、ものごとがあらたまった節目に、天皇に文書を奏上するというもの。
本来は行政手続きなのですが、内容は儀礼的で、政治がつつがなく進行しています…という慶賀を述べるものでした。

この吉書の奏は鎌倉・室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。そのときの文書は、吉書奉行がすべて清書したそうです(もちろん毛筆で)。

吉書始め

江戸時代になると、この吉書始めが庶民の間にも「おめでたい新年に書道(習字)をする」という行事となって広がりました。
上の浮世絵は、歌川豊国によって1804(享和4/文化元)年ごろに描かれた、寺子屋での書き初めの様子です。

この時代は「筆算吟味」といって、たとえば幕府で要職に就くための試験科目は「書」と「そろばん(計算)」の2科目のみ。字が上手なことは大事な教養だったのです。

江戸時代には、自宅で書き初めをする場合、
年が明けて最初に汲んだ井戸水(=若水:わかみず)を神前に供えたあと、その若水を使って墨をすり、恵方に向かって詩歌を書く
というのがスタンダードだったとか。

※じゃらんニュースより抜粋

本来は2日にするようですが…笑

みんな上手に書けました~~(*^-^*)

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